どくだみは古来より
多くの人々に重宝されてきました
乾燥どくだみ一束が5グラム
どくだみは医薬品にもなっています。一包5g
乾燥すると臭いが消えてこおばしい香に!
左が市販、右が自家製
からからに乾燥させるのには快晴が続けば1週間。雨が多いと2週間
(魚腥草、臭菜、臭草などの異名もある)
カフェインが入ってないのにコーヒーの味がしてとってもおいしい!!
たんぽぽ茶
秋から冬にかけて葉の縁に白い隈ができることより隈笹とも、また冬眠眠から覚めた熊が食べることより熊笹ともかく
古代代には供米笹ともいわれていたらしい。
<利用部位> 葉
青汁として。また、乾燥葉を煎じて飲む
<利用方法> 新鮮な葉の柔らかい部分を採りミキサーで青汁を 作って飲む。
新鮮な葉20から30グラムくらい。
乾燥葉を煎じてもよい
<適応.> 健胃、口臭、疲労回復、
<成分>葉緑素、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB1B2、カルシウム
笹類ならどれでも薬効は同じだよー。
身近にある笹でいいんだ。
パンダも笹を食べてるから元気だなあ。
笹の葉には殺菌防腐差作用もあるから食品をつつむのにもよく使われる。
ちょっとひとこと
10種の効能があるといわれ「ジュウヤク」ともよばれています。。
家の周りの日陰をみてみましょう。
どくだみの花が咲いていたらお茶を作ってみませんか?
どくだみはこんな風に石垣のところにも自生する強い植物です。
どこでも強く生きてます!!
6月~7月が花期なので
梅雨の季節と重なります.
好天の日に干しましょう。
緑色を帯びた葉および花穂の多いもので茎があまり太くなく柔らかいものが良い。
根茎や根を除き、地上部を陰干しにしてお茶にする。
民間薬として便秘、高血圧、尿量減少、吹き出物などに用いられる。
生の葉は独特の臭いがするがしますがこれはが精油成分のデカノイルアセトアルデヒドで、強い抗菌作用がある。それで民間療法では、生の葉をもんで水虫や皮膚病に塗布していたのだろう。
乾燥させると強い臭いもなくなるが、この精油成分は抜けてしまう。
葉、茎にはクエルチトリン、花穂にはイソクエルチトリンというフラボン成分を含んでおり、利尿作用も強く、便秘、高血圧の治療に用いられる
白い花びら状のものは花ではなく総苞葉。
中央に直立した花穂をつけている。
どくだみ( じゅうやく)
Houttuynia cordata thunberg
花をつけている時が採りどき束ねて陰干しにしましょう
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人生が川の流れのようなれば
たまには小船を岸に着け
ゆっくりお茶を楽しもう
急いでも急がなくても
寂しく思っても
楽しく思っても
小船は川をたゆたうだけ
ひとときお茶を服しよう楽しみも憂いも忘れて
賖