ひとくちメモ
じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいのがうれしいところ。
じゃがいもの中のでんぷんが熱によって糊化してビタミンCを包み込み熱から守ってくれます。
じゃがいもがなかったら、世界中の料理のメニューが無くなるくらいだけれどその花がこんなにきれいって知らない人もいるかもしれない。
花よりだんご・・・花よりおいも・・・というあなた!たまにはゆっくり周りを見回して見て!!
おいしい食を支える可憐な花々を。
馬鈴薯の花やさしきと言ふた人
おすすめBOOK
大根にはビタミンCがいっぱい!!
大根おろしをたっぷりたべて風邪予防をしよう!
風邪予防にも大根
「まかり出て花の三月大根かな」 一茶
ダイコン Raphanus sativus
写真提供 いぶきの百姓くらぶ
ちょっとひとこと
たっぷり作って冷蔵庫でに冷やしてから食べるてもおいしいから、忙しい時のつくりおきにもいいね!
菜の花をさっとゆでて、辛子醤油であえるだけ
菜の花のからしあえ
ずぼらな人におすすめ
3月下旬から4月初めにかけての畑は春野菜やジャガイモの植え付けを待っている。
そんな畑のそちこちに咲いているのが菜の花。
チンゲンサイ、小松菜、など、冬から植えたままトウの立ったものはみな菜の花になり、春を呼んでくれている。
菜の花にはビタミンA,C、カルシウム、鉄などが多く含まれている。
中でも今注目はイソチオシアネートという成分をふくんでいるということだ。
イソチオシアネートはアブラナ科野菜に含まれる辛味成分で、ガン細胞の発生を抑制するとも言われている。また、血栓を予防する働きもある。
菜の花や月は東に日は西に
霜にあたると甘くなると言われています。
白菜はビタミンCやカリウム、カルシウムが入っています。
キベツに比べて糖質が少なくカロリーが少ないのでダイエットぴったり!
白菜もにぎやかに煮え鍋の宵
苦味成分モモルデシンは食欲を増進させる効果があります。
苦味が苦手の人は薄切りにして塩をふっておこう。水気が出てきゅっと絞って水にさらすと良いですね!。
油いためすると、カロチンの吸収が良くなりますよ。
ゴーヤは一株からでもぐいぐいと伸びるのびる。夏の日の恋も一度出合った日からどんどん止まらなくなるのはやっぱり暑い太陽のせい?
ちなみにゴーヤはにがうりとも呼ばれているが正式名称はツルレイシ(ウリ科)。
レモンの3倍量のビタミンCを含む。熱を加えてもほとんど減らないから油いためなどにしても良い。
カリウムも紅茶の4倍も含まれているから塩分制限している高血圧の人にもおすすめ。
糖代謝を良くするビタミンB1,食物繊維も多いので糖尿病の人にも最適。
カロチンやミネラルも豊富。
夏いちおしの野菜!!
8月の畑
ゴーヤ伸びるのびる夏の恋に似て
夏の間中、土の中で成長を続けてきた芋類の収穫時
さつまいもは繊維質が抜群に多いので、便秘の人はもちろん、コレステロールの高いは積極的に食べよう。
さといもはビタミンB1やカリウムもたっぷり入っている。
収穫を待つさといも
収穫はじまるさつまいも
芋ふかす母のぬくもり思いだし
どこへでも花を咲かせてカモミール
カモミールの花言葉は「逆境の中の活力」。
どんなところにでも花を咲かせてくれます。
昨年室内の植木鉢にジャーマンカモミールの種がひとつこぼれたら
2006/3/30
石垣でも
土さえあればカモミールは息づき増えていきます..
畑ではこんなにびっしりと!
このくらいだと、まだジャーマンとローマンの見分けが難しい
12月の畑
3月の畑
2006.3.27
5月のカモミール畑
4月のカモミール畑
1か月であっというまにお花畑!!
5月のカモミール畑
2006.5.16
2006/5/16
小さな鉢でも
ジャーマンカモミールは花の断面でわかります。
中が空洞になっています。